SOLUTION3 多彩な加工対応力

長尺・肉厚鋼板の切断加工も自社工場の最新鋭マシンで他には真似のできない高精度を実現します。

鋼板の切断加工には、一般的によく用いられる薄板・厚板の定尺加工もあれば、特殊な用途に求められる長尺・幅広加工もあります。それらのニーズに対応できるか否かは、保有する設備の規模・能力にかかっているといっても過言ではありません。阪和工材は東西2カ所の工場に最新鋭のレベラーライン、スリッターライン、シャーリングマシン、レーザー切断機などを備え、加工ニーズにお応えしています。

CASE1 同業者にできない長尺・肉厚鋼板を切断

課題

重量で長尺の鋼板の切断加工は、その工程間の運搬も含めて困難を極めるものです。サイズによっては、所定のサイズよりも小さく切断後に溶接を必要とする場合もあります。あるお客様も、9㎜のステンレス鋼板を所定の長さに切断できる加工工場が見つからずに困っておられました。板厚・広幅・大板すぎて無理ならば、可能なサイズに切断した後、溶接して1枚に仕上げるしかありません。しかし、そのためには納期がかかってしまいます。

解決

阪和工材の吉川工場(兵庫県三木市)なら、板厚9㎜、板幅1,600㎜、板長最大10,000mの大型レベラーシャーを備えており、お客様が求めておられる9㎜のステンレス鋼板の切断が可能です。さらにレベラー加工後、同工場内に設置したレーザー切断機で幅を指定通り切断することもできるため、工程間のスムーズな移動で短納期でご納入しました。31,00㎜×130,00㎜のテーブルがあるレーザー加工機は阪和工材加工能力の大きな強みです。

ココガポント!

●他社にはできない板厚・広幅・大板の切断加工に対応。
●同じ工場内に設備を取り揃えているので工程間の受け渡しがスムーズ。
●1枚ものの大型鋼板を短納期で納入可能。

CASE2 最新鋭マシンで高精度な加工を実現

課題

あるお客様は、自社の最終製品の精度を向上させるために、7.5㎜のステンレス鋼の高精度な型切品を求めておられました。しかし、一般の加工工場にあるプラズマ加工機では要求精度を満たすことができず、他の切断方法も含めて対応可能な加工工場を探しておられました。もちろん、母材の確保も必要で、母材の在庫を持ち、高い寸法精度で鋼板を切断して供給してくれる加工能力を備えた流通商社を求めておられました。

解決

プラズマ切断機よりも寸法精度の高い切断加工を実現するのが、ウォータージェット切断機です。阪和工材は2012年に、足利工場(栃木県足利市)にステンレス用として国内最大級のウォータージェット切断機を導入しました。このウォータージェット切断機に加えて、レーザー切断機も使用すれば、長尺ものでも高精度な切断加工が加工。もちろん、足利工場に併設する倉庫には母材も豊富に在庫しており、お客様のお役に立つことができました。

ココガポント!

●国内最大級のウォータージェット切断機を完備。
●1つの工場内でウォータージェットとレーザーの両加工を駆使。
●高精度な切断でお客様製品の精度向上に貢献。