先輩社員が語るヒューマンビジネスの現場

河野 禎
経営学部卒
1998年入社

【私のモットー】
心。お客様と接するうえで心が通じていないと本当の商売ではないと思う。人間なのだから心の会話をして取引するようにしている。

全国No.1というステンレスの商社で自分の力を試してみたい、ステンレスの将来性に賭けてみたいと思い入社しました。これまで営業一筋に生き、まずまずの成果を出していると自負しています(一度ここに書けないほどの大トラブルを起こしたことがありましたが・・・)。
そんな私の営業は、まず市場分析から始まります。どこの地区で仕事がでているのか、どういう会社から発注が増えているかなどを把握するわけです。世の中には売れている品物もあれば、その会社にしかできない強みを生かして儲けている会社もあるわけですから、そこに狙いを定めるんですね。その後は、自分を印象づけるためにひたすら客先に通います。そのうち、どこまでできるか試してやろうと、見積依頼が来るんですね。価格対応力を認めていただいたら、次は納期対応を試されるわけですが、わざと無茶な要求を出されたりします。通常1週間かかる納期を「2日間で納品してくれれば注文するよ」、という風に。ハイと言いつつも内心は焦っているわけですが、ここで無理をしてでもお客様の要求にとことん対応すれば、「なかなかやるな」という印象を持っていただけます。
また、お客様の立場に立って提案することも大切です。見えないところに使うステンレスなのに、表面を研磨した高価なものを注文してこられることがあるんです。このような場合は、研磨加工をしていない安価なものをおすすめします。そうすると、「河野君はうちの会社のことを考えてくれている」と感謝されます。その時は儲からないかもしれないですが、継続して仕事を発注していただけるようになります。お客様を第一に考えて行動すれば、自然と売り上げが伸びていくものだと思います。これからも、向上心を持って頑張っていきたいですね。